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【2022年版】食品業界の現状と将来性:今後生き残るメーカーの特徴3選

「食品業界の現状ってどんな感じなんだろう?」

「食品メーカーで長く働いてみたいけど、将来性があるのか気になる」

食品メーカーへの就職を考えるときに、業界や志望する会社の未来が明るいかどうかは気になるところです。

業界の内情について知らないと、せっかく食品メーカーに入社できても、会社の将来性に不安を感じたまま働き続けることになりかねません。

 

この記事では、食品メーカーで15年勤務経験のある私が、食品業界の現状と将来性について解説します。

また、将来生き残るメーカーの特徴も3つ、併せてお伝えします。

わっきー

リアルな内情をお伝えします!

業界のリアルな部分を知ることは、転職・就職時の企業選びにも役に立ちます。

ぜひ最後まで読んでください。

\この記事を書いた人/
わっきー
・東証一部上場の食品メーカー元社員
・食品メーカー営業職で15年の経験有り
・Fラン文系大で留年したのに就活成功

目次

食品業界の現状

まずは業界の現状から。

主要食品メーカー117社の、過去11年間の売上高の推移ですが、

2019年度の売上高は、業界117社合計で、約20兆5977億円。

売上は緩やかに右肩上がりです。

食は私達の生活に欠かせないもの

2008年から始まったリーマンショックや、2011年の東日本大震災があった年にも食品業界は成長しています。

また2020年、世界を襲ったコロナショックにおいても、食品業界は売上規模を伸ばしています。

 

なぜここまで不況に強いのでしょうか?

それは食が私達の生活と切り離せないものだからです

例えばいくら不況になったからといって、スーパーやコンビニに全く行かず、食べ物を一切買わないということは有りえません。

これが食品メーカーの安定感や緩やかな成長を生み出す要因となっています。

安心して働けるのは良いところ!

値上げが徐々に進んでいる

一方で、近年円安が進んだことなどが原因で、各メーカーが海外から輸入する原材料が高騰。

食用油や小麦粉を始めとした、様々な商品が値上げされていっています。

 

また値上げはせずとも、内容量を減らす「ステルス値上げ」も進んでいます。

値上げをすれば消費者離れは進みかねませんし、世間からのイメージを落とす可能性もあります。

それでも値上げに踏み切らなければいけないということは、食品メーカーのお財布事情もなかなかに厳しくなってきていると言えます。

叩かれることもあるけれど、食品メーカーも値上げはしたくないんです

消費者意識の変化

食の安全について、消費者の目は年々厳しくなってきています。

もし異物混入や食品偽装などの事件を起こしてしまうと、食品メーカーは信頼やブランド価値を一気に失ってしまいかねません。

信頼・ブランド価値を守ることは、食品メーカーにとっての生命線です。

ブランド価値を守るため、各メーカーは食の安全に関して最新の注意をはらい仕事をしています。

食品業界の将来性

年々売上を伸ばし、不況にも強い。

良い事ずくめに見える食品業界ですが、不安視されていることもあります。 

それは日本国内の少子高齢化問題です。

 

既に日本の人口は右肩下がりの時代に突入しています。

人口が減るということはイコール、日本人の胃袋が減るということです。

業界全体として急激に業績が悪くなることはないでしょう。

しかし何も対策をしなければ、緩やかに売上は減少していくことが目に見えています。

急に将来が不安になってきたよ〜

今後生き残る食品メーカーの特徴3選

国内消費が厳しくなることが予想される中、今後生き残る可能性が高いのはどんな会社なのかを解説していきます。

①海外進出している

日本人の胃袋が減るならば、海外の胃袋をつかみに行く必要があります。

日本は少子高齢化ですが、世界を見渡すとこれから発展する国がたくさんあります。

 

実際に

・サントリー
・味の素
・日清食品

など大手メーカーはほとんど海外進出をしています。

 

さらに中小企業でも、多くのメーカーが海外事業を持っています。

 

海外事業は、各国の情勢不安や為替影響などリスクもあります。

しかしその分当たった時のリターンも大きく、伸びシロ抜群です。

 

志望する企業があれば、各企業のHPで

・海外事業があるのか
・海外事業の業績は伸びているのか

しっかり確認しましょう。

海外に強い会社は、これからの時代でも安定して生き残っていける可能性が高いです。

海外進出すれば、まだまだ稼げる!

②健康分野に進出している

「健康」は食品業界のメガトレンドです。

このトレンドに乗っている、あるいは乗ろうと努力しているメーカーは、生き残る可能性が高いと言えます。

 

例えば機能性表示食品は年々伸びており

・飲料
・お菓子
・ヨーグルト

など、多彩なカテゴリーで新商品・ヒット商品が生まれ続けています。

健康という付加価値を付ける大きなメリットは、商品を安売りせずに済むことです

価格を上げることで、少子高齢化で売上が減ってしまった分を補うことも期待できます。

 

消費者の健康意識は、これからもますます高まり続けることが予想されています。

健康分野に対して意識の高いメーカーは、これから良い業績を上げ続けられる可能性が高いでしょう。

商売はトレンドに乗ることが大事!

③社会の変化に適応できる

現状では「海外」「健康」といったキーワードが重要ですし、今後も重要であることが予想されます。

しかし最も大事なものは変化にすぐに適応できるかというところです。

 

例えば、予測不可能であったコロナ禍という事態に、テレワーク、直行直帰、フレックス出社という形で臨機応変に対応していたかどうか。

こういったところを見るだけで、企業の姿勢というものがわかります。

働き方を臨機応変に変えることができる企業は、世界がどのような事態に陥っても事業を継続できる強さがあります。

 

また、社会的な需要を次々と掴んでいく力も必要です。

例えば最近では、内食需要の高まり、またコロナ禍による巣ごもり需要により、冷凍食品が伸びました。

こういった事にヒントを得て、すぐに次の一手を打てるメーカーは強いです。

 

実際に、巣ごもり需要に対応して、大容量商品・まとめ買いのお得な商品を積極的に売り出したメーカーは、しっかり売上を伸ばしました。

変化適応できる企業は強い!

2022年は円安や物流の乱れも拍車をかけ、ますます企業の舵取りの柔軟性が求められています。

まとめ

食品業界の現状は、業績に安定感のある右肩上がりの状態です。

しかし将来的には少子化により、国内での売上は先細りが予想されています。

 

そのため、海外の市場に打って出たり、健康というメガトレンドをおさえることが重要となっています。

そして何より

どのような社会変化が起きても、変化に適応できるメーカーこそが将来的にも安泰をつかめます。

企業分析をする際は、以上のようなポイントに注目して、会社の将来性を見定めてください。

また業績に余裕のある会社はホワイトな労働環境にもなりやすいことも頭にいれておきましょう。

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