
ゴールデンウィークは10連休で、旅行に行ってきま〜す♪



10連休とか都市伝説だろ・・・こっちは10連勤だよ
・今の仕事は休みが少ない…
・多くは望まないから、せめてゆっくり寝たい…
・趣味ややりたいことに時間をかけたい…



ただひたすら仕事に追われる日々は、つらいですよね
年間休日の多い業界は一般的に
「金融業」「電気・ガス」「製造業」
などと言われています。
そんな中で食品メーカーもある程度、年間休日数が多い仕事になります。
ちなみに私の働いていた食品メーカーでは、年間休日が120日以上ありました。
また
・有給も申請すれば嫌な顔されることなく取れる
・残業も、サービス残業含めて推奨されていない
という状況でした。
この記事では、実際に食品メーカーで15年間働いていた私が
について、実体験をもとに解説します。
企業の出している年間休日数など、表面の数字だけで判断していると、実際に入社してから



話が違う!全然休めない!
となってしまう可能性があります。



事実にもとづいた話をするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
食品業界のリアルな休日事情
業界別でみると「食料品メーカー」の平均休日は全体の39位、年間休日は約120日です。



へえ〜、まあまあ休み多くてイイね!
また食品メーカーの休日は、基本的に土日となり、休日出勤は少ないです
サービス業などと違い、メーカーはきっちりと土日に休む文化が根付いています。
また基本的に得意先も土日休みのことが多いため、休日に急な連絡が入ることもほぼありません。



ちなみに連休はとれるの?



正月・GW・お盆は連休があるよ!
祝日も休みが多くて、しばしば3連休も取れます!
食品業界のリアルな有給事情
働く上で、有給が取りやすいかどうかも、大事なところです。
労働基準法では有給に関して以下のように定めがあります。
(年次有給休暇)
第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。
引用元:労働基準法第39条
つまり労働者に対して、有給は必ず支給しなければいけないのですが、有給に関しては別の問題があります。
有給を取りやすいかどうか
いくら有給がしっかり支給されていても、上司から



みんながんばってるのに、こんな日に有給取るなんて何考えてるんだ?
といったことを言われたり、取りにくい雰囲気を出されると最悪ですよね。
私が働いていた食品メーカーでは
はもちろんのこと



できれば10日間は取得してね〜
と言われています。
食品メーカー、特に大手となると
「働き方改革」
「ワークライフバランス」
を意識している会社が非常に多くなってきています。
有給の取得率上昇も、会社にとって大事な指標になってきているのです。
食品業界のリアルな残業事情
僕の働く食品メーカーでは、10年以上前は朝7時から夜9時過ぎまでの勤務も当たり前でした。
しかし今では働き方改革も進み
となっています。
もちろん繁忙期はありますし、自分自身で調整は必要です。
しかし会社や上司からは



早めに帰ってね〜
と声をかけられたり、残業が40時間を超えないように常に管理されていたりします。



でもどうせ退勤だけ切ってサービス残業したり、家でやったりしてるんでしょ?
確かにそういう人が一部いることは事実です。
ですがサービス残業や休日仕事する人は、時間外に仕事するほうが楽だからという理由でやっている人が非常に多いです。
どちらが楽かは、その人の価値観によります。
ちなみに私自身は生産性アップの工夫をして、早く帰りたい派です。
まとめ
食品メーカーはここ近年、働き方改革が進んできています。
そのため
・土日休み、連休が取れる
・有給が取れる
・残業が少なくなってきている
といった傾向にあります。
福利厚生も充実していますし、働きやすさを求める人には十分おすすめの業界となります。
もし就職・転職を検討されている方は、以下の記事もご参考までにお読みください。
編集長の
わっきーです