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食品メーカーに就職するメリット8選・デメリット4選【元中の人が解説】

「食品メーカーで働くと、どんな恩恵があるのかな」

「逆に嫌なことやつらいことは何だろう」

食品メーカーへの就職・転職に興味を持ったものの、リアルな内情がどうなっているのか知っている人は少なく、悩んでいる方も多いと思われます。

私も過去食品メーカーに入社した頃は、リアルな内情がどうなのか気になったのですが、調べてもほとんどわかりませんでした。

この記事では

・食品メーカー選ぶメリットを8つ
・食品メーカーを選ぶデメリットを4つ

解説していきます。

この記事を読むことで、食品メーカーで働く上で受けられる恩恵が何なのかわかります。

またきっちりデメリットも解説しますので、安心して聞いてください。

わっきー

業界研究に役立ててもらえると嬉しいです

\この記事を書いた人/
  • 食品メーカーの営業を15年経験
  • 東証一部上場の食品メーカーに新卒入社
  • Fラン文系サボり留年から就活成功
  • 更にホワイトな企業に転職成功
  • 優良ホワイト企業探しが趣味
  • 残業減で副業開始→本業収入超え達成
こんにちは!
編集長の
わっきーです
目次

食品メーカーで働くメリット8選

食品メーカーの世間的な良いイメージといえば、まず思いつくのが以下のようなものではないでしょうか。

・安定している
・つぶれる心配が少ない
・福利厚生が良い

実際はどうなのか、また営業職に絞った場合どうなのか、具体的メリットを8つあげていきます。

①休みが多い・有給が取りやすい

現在では、有給は積極的に取得するように推奨してくれる場合が多いです。

年間休日は120日以上が一般的です。

僕の会社では取得計画表を作成しています。

また年間有給は必ず5日以上取るように指導されていますし、なんなら10日以上取ることを推奨されています。

一昔前では有給を使っている人はほとんどいなかったのですが、今ではそういった会社は珍しいでしょう。

②不景気や社会的リスクに強い

食品メーカーは何十年も続いてきた会社が多いです。

・バブル崩壊
・リーマンショック
・大規模災害

のような大きなピンチを何度も乗り越えてきています。

様々な業界が苦しむ中でも、安定した業績で推移している企業が多いのが特徴です。

食品はどんな時でも人間にとって欠かせないものであり、必要とされる為、業績が安定しやすいと言えます

③安定した収入が狙える

どんな社会情勢であっても安定した業績があげられるので、社員に対しても安定したお給料が支払われます。

具体的に言うと、30代であれば年収400万〜700万円ぐらいでしょうか。

決してIT企業やコンサル職などと比べて、高給とは言えません。

しかし安心して働く上でこれだけのお給料を安定的にもらえる確率が高いのは大きな魅力です。

④手厚い福利厚生

食品メーカーに務める上で最も魅力的な福利厚生は、住宅補助です。

大手の食品メーカーだと「借り上げ社宅制度」を設けているところが多く、年収以上の金銭的なメリットがあります。

家賃のおよそ7割〜9割を負担してくれるイメージでしょうか。

社宅と言っても自分で賃貸を選べる場合が多いので、他の社員と同じ建物に住む心配はありません。

他にも育休制度、福利厚生サイト利用など、豊富な福利厚生を期待できます。

⑤働き方改革が進んでいる

コロナ禍によって、フレックス制度、テレワーク、直行直帰の推進など一気に進んでいます。

食品メーカーは歴史ある会社が多いだけに、昭和の成功体験を引きずったような体質のところも多いです。

ですが、なかば強制的に働き方改革が進みつつあります。

古い働き方にも良いところはあるのですが、今は生産性も高く、効率的に働くことが求められる時代です。

そんな時代の流れにしっかり乗っていく企業が増えているのは喜ばしいことだと思います。

⑥コツコツ型の営業が評価される

営業職にはおおまかに分けて

・新規先への営業
・ルート営業

の2種類があります。

食品メーカーの営業相手は、小売店のバイヤーや、食品卸問屋となります。

そのため、特殊な部署を除いては、新規先に飛び込み営業などはする必要がありません。

その代わりコツコツ長期的にじっくり人間関係を築き、誠実に対応することで信頼を得る営業スタイルが求められます。

私は特殊な部署にいた経験があり、2年ほど飛び込み営業を実践した経験があります。

しかしなかなか辛く、向いていないなと思いました。

機転を利かせたり、すぐに人と打ち解けられるような明るい人は飛び込みに向いているのですが、そんなタイプではない人はなかなか苦しむでしょう。

しかしルート営業となってからはお客さんの課題にじっくりと向き合うことができました。

そのため内気な性格にも関わらず社長賞をもらえるぐらいの営業成績を残すことができました。

自分が営業に向いていない・・・と思い悩む人は、体育会系ではなかったり、活発ではない人が多いように思います。

ですが食品メーカーの営業に関しては、そういった資質よりもじっくりとお客さんと向き合える人材が求められる為、営業が苦手だと思っている人でも、頑張り次第で大きな成果を出せる可能性があります。

⑦有名商品を扱うやりがい

食品メーカーの営業では、誰でも知るようなヒット商品を扱っている場合も多いです。

そんな有名商品を社会に流通させているという事実は、やりがいに直結しています。

スーパーやドラッグストアの棚を見たときに、自社商品が並んでいるときの嬉しさや愛しさは、なかなか言葉では表せないものがあります。

逆にほとんど自社商品が並んでいないお店を見た時は、何とも言えない寂しさを感じます・・・。

そして「この棚に商品を並べて、お客さんとの接点をつくるのが自分の仕事だ!」と思い、営業にも精が出るのです。

また有名商品を扱うと、周囲の人達にも仕事内容や商品を理解してもらいやすいです。

実際に家族や友達からも「◯◯スーパーで◯◯の商品買ったよ!」という報告もよく受けますし、自分の子供にも「お父さんはこんな仕事をしてるんだよ!」と簡単に説明できます。

自分の売っている商品が身近な人に親しんでもらえるというのは、なんとも言えない嬉しさがあります。

⑧副業解禁が進んでいる

働き方改革にも含まれますが、副業解禁も食品業界では大きな流れとして解禁されつつあります。

副業解禁をしている有名企業では、ざっと挙げるだけでも

・カルビー
・カゴメ
・アサヒグループHD
・キリンHD
・キッコーマン

などがあります。

そして副業解禁の波は、大手企業から中小食品企業へも確実に伝わっていっています。

終身雇用が少しづつ崩壊している今の社会においては、いくら安定している食品業界と言えども最後まで社員を守れるかはわかりません。

会社にばかり頼るのではなく、自分で副業をすることでお金を稼ぎ、スキルを得ることはこれからの世の中で必須と言えます。

副業をすることに理解を示してくれる会社が食品メーカーにも多くなってきている事は、大きな追い風です。

デメリット4選

食品メーカーの営業職で働くことには、もちろんデメリットもあります。

悪いところもしっかり解説しますので、目を通しておいてください。

①年功序列が基本

年功序列には良い面もありますが、徐々に今の時代にはそぐなわないものになっています。

現に年功序列・終身雇用については、日本一の企業であるトヨタ自動車の豊田章男社長や、経団連の会長も

「終身雇用を維持し続けるのは難しい」と発言しています。

いずれ日本企業は成果主義にシフトしていきます。

しかし食品メーカーは歴史ある企業が多く、まだまだ昭和型の会社も多く存在します。

そのため他の業界よりも長く年功序列のモデルを継続すると思われます。

 

「安定よりもチャレンジ」に重きを置くような、年功序列に馴染まない人にとっては、食品メーカーという選択肢は向いていないかもしれません。

②年収が上がりにくい

年功序列に関わるところですが、年収は安定する代わりに上がりにくいです。

もちろん頑張り次第では昇進、昇給は望めますが、少なくとも20代で素晴らしい営業スキルを持っていたとしても、いきなり課長になったりということはそう有りません。

じっくり着々と、実力を蓄えていくタイプの人にとっては合っていると思いますが、成果が給料に直結する働き方を望む人にとっては不向きかと思います。

③少子高齢化で業界自体が縮小する可能性が高い

食品メーカーは安定してるって言ったじゃないか!

確かに安定感はありますが、日本はこれから少子高齢化に向かっていきます。

つまりシンプルな話、これから日本人の胃袋の数は右肩下がりで少なくなっていくのです。

それにともない、食品が買われる数量も減り、売上減少する可能性が高いということです。

では、食品メーカーは何も対策を打っていないのでしょうか?

そうではありません。

危機感を持つ企業はすでに

・海外への展開
・伸びシロの健康分野への進出

をしています。

この先食品メーカーで働くことを希望するのなら「海外・健康」というキーワードに取り組んでいるかどうかを見極めることが、会社の将来性を見極める一つの指標となります。

④ガテンな仕事がけっこうある

ちょっと意外でしょうか?

食品メーカーの力仕事には以下のようなものがあります。

・スーパーやドラックストアの新店オープンの商品陳列応援
・スーパーやドラックストアの改装時の商品陳列応援
・春と秋の年2回の「キャラバン」と呼ばれる定番棚替え
・新商品発売時の店舗での大陳作業

特にお酒や飲料などの重いものを扱うメーカーは大変です。

それでも女性も体力仕事は行っていますし、一般的な体力さえあればあまり心配することはありません。

むしろ最近運動不足だな、と思う方にとっては、ジムでのトレーニング代わりになるくらいは運動できます。

ただし本当に少しでも動くのがイヤ!という方にとっては、食品メーカーは向かないかもしれませんね。

まとめ

食品メーカーの営業職で働くことには、メリットもデメリットもあります

「安定している」という長所は逆に「革新的ではない」という短所でもあります。

企業選びはよく結婚にも例えられますが、自分と業界の相性、会社の相性はとても大事です。

自分にピッタリ!・・・とまではいかなくても、理想の相手(会社)と出会えれば、幸せな働き方を実現できるかもしれません。

この記事があなたの業界研究に少しでも役立てたのなら幸いです。

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